LED 簡易テスターの工作
最近アンプにLED を搭載することが多くなってきました。
LED はどこでも入手可能なサトーパーツ製を使っています。
アンプを作っていてふと気づきました。
「製作中のアンプの電源回路とリレー式フットスイッチ回路が出来上がるまでの間は取り付けたLED がちゃんと点灯するLEDなのかどうかをテストする場面が無いな」ということに。
もちろんテスターでダイオード特性は調べてはいるものの、やはり、ちゃんと光っているところを確認したうえでアンプに取り付けたいなと思います。
そこでLED が光るのを自分の目で確認できるテスターを作っちまえと
かといって大げさな物は作る気は無く、簡易的なものにしました。
簡易 LED テスター |
本体は綿棒の空き容器プラスチックです。
その他の部品は
抵抗 x2, 電池ボックス x1, スイッチ x1, クリップ x2 , 配線材
サトーパーツの中で私がよく使う緑色と黄色のLED は流す電流が若干異なります。黄色に比べて緑のほうが少し少なめの電流を流します。緑LEDと黄LED の両方がテストでへきるようにスイッチを使い、電池のプラスとLED のプラス端子の間に挟む抵抗値を変えられるようにして、電流値を各色に合わせています。
電源の電圧は1.5V 乾電池の2個直列で 3Vを使用。この3V に対して何ミリアンペア流すのかを抵抗値を変える事で制御します。この抵抗値はきっちり正確でなくとも、だいたいの値で十分機能します。
LED の端子は細長い金属です。クリップでその端子を挟んで通電し点灯確認します。
Youtube で点灯しているところが見られます。