'64 Princeton amp repair
2017年の終わりにギャンプスでオーバーホールしたアンプです。
オーバーホールから丸4年経過し、2021年12月に調子が悪くなった
ということで修理のご依頼がありました。
注) 過去にギャンプスでオーバールしたアンプの修理のみ受付ています。
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「劣化して潜在的に壊れやすくなった部品を確実に交換する、高品質の
オーバーホール」の効果により、以後の故障では、文字通り故障部位
に特化した「修理」だけで済み、手間と時間が最小になります。
1.修理の内容
修理の内容は以下のPDFをご覧ください
PDFの修理内容をJPEGにしたものを以下に貼り付けます。
<受け入れ検査の結果>
電圧計測すると整流したあとの直流電圧に交流が残っているのを観測
フィルターキャップ(別名インプットコンデンサー)の容量抜けと推測
また追加の不具合として整流管の接触不良で時々パワーオンしないことを発見
時々パワーオンしない原因は古くなった真空管ソケットのピン不良による整流管の接触不良であると判明。
-->ソケットを交換
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